2BUY クッションカバー ひまわり 繰り返すことで音が生まれる
2021年の夏梅雨は、多雨でした。
連日の雨の空の下、お店の緑は一際冴えて
美しかったですが、庭のあちこちで見たこともないような
キノコたちが姿を現して。
湿度を得て、好機とばかりに子孫を増やしたことでしょう。
そんな長雨も明けると、一転、猛暑がスタートです。
梅雨の晴れ間に控えめに鳴いていた蝉も、朝から
元気よく、夏の風景に音を添えてくれています。
春に入れ替えた、新しい畳の匂いも夏を感じさせ、
そんな風景のなかで、ひまわりのテキスタイルは
新しい表情を、見せてくれました。
ひまわりは、季節を体現するモチーフ。
一年中同じものを使わないことで、室内にいても
季節をとらえることが、できるのではないでしょうか。
春夏秋冬のそれぞれに、布を入れ替え、洗い、
仕舞う。。
そんな日々の暮らしの、特別ではない作業を
これからも、忘れたくありません。
登場するのは、ひまわりとマルハナバチだけという
潔さ。それゆえ、作者Ingerさんの想いが伝わってきます。
クッション二つを並べて使うことで、まるで大人のための
上等な絵本を広げているよう。
耳を澄ますとハチたちが花の間を忙しく飛び回る羽音が
風に乗って聴こえてくる。。。そんな気がします。
