暑さとともに生きてゆく これからの私たち
みなさま こんにちは。
連日、日中は35℃から38℃を行ったり来たり。
夜になっても28℃くらいという気温で生活している
川崎市麻生区です。
昨年もそうでした、7月の後半は暑さの山の頂です。
地球温暖化の影響は、これから、私たちの生活に
様々に表れてくるでしょう。
もう、見て見ぬふりをして生活を続けることは
出来ないと感じています。
2020年代、2030年代と生きてゆく限り、私たちは
暑さとともに生きていくのだろうと思います。
今までのしきたりや、習慣も改める曲がり角に
来ているのでしょうね。
公共交通機関や、大型の商業施設で寒くなるくらい
冷房を利かせている空間に入ると、この無駄な
エネルギーを消費している余裕は、果たして
どれくらい残っているのだろうかと思います。
私たち、ひとりひとりができる、涼しく過ごす
工夫をしたいですね。
エアコンの温度設定を1℃上げることだって、
長い目で見たら無駄ではないはず。
団扇や扇子、扇風機やサーキュレーターを上手に
使って。
庭に日陰を作ってくれる木を1本植えたり、
窓にはすだれをかけたり、朝や夕方には打ち水を
したり。
庭に設置したバードバスでは朝から、夕方まで
様々な野鳥たちが水を求めてやってきます。
暑さと戦っているのは、人間だけではありません。
この夏、セミに交じってヒグラシが我が庭で、
鳴くようになりました。
虫たちの存在は、いつも夏の生命力を体感させて
くれます。
暑さを知恵と工夫で、付き合っていきたい。
決意のような気持ちを覚える、令和の夏です。
